八女茶玉露のスペシャリスト、茶農家の栗原昭夫さんから本日届いた写真。「伝統の玉露。ただただ、本当に美味しい玉露を作りたいんです。」
写真では、2014年の一番茶が成長している様子がご覧いただけます。よく見ると、枝の先端、つまり頂点が切り落とされています。これは、枝の成長を抑制し、栄養分を下部の葉の成長に集中させるための特別な手法です。玉露は、単に3週間日陰で育てる緑茶ではありません。「ヘリテージ玉露」の「ヘリテージ」とは、手摘みの竹や藁などを用いた伝統的な日陰作りを指します。日陰から落ちる露が、成長するにつれて葉に風味を与えると言われています。
栗原製茶のヘリテージ玉露2014年一番茶の写真がYUNOMIに初登場しました。

