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Kaneroku Matsumoto Tea Garden
Kaneroku Matsumoto Tea Garden

兼六松本茶園

(26点の商品)

歴史と情報

松本家は記録に残る数世代にもわたり、茶農家として栄えてきましたが、1930年代に最初の茶葉加工工場を設立しました。現在、三代目の茶匠である松本弘樹氏は、燻製紅茶の製造を先駆的に進めています。

  • 名称:松本兼六茶園
  • 種類: 家族経営の茶園
  • 設立: 1930年代
  • 所在地: 静岡県島田市霧山

松本家の茶草場農法について

静岡県大井川を拠点とする松本家は、何世紀にもわたって受け継がれてきた「茶草場農法」を実践しています。ユネスコ世界農業遺産にも指定されている茶草場農法は、茶畑の周囲をススキササといった背の高い草で囲む農法です。

秋には、茶草場の茶を手摘みし、乾燥させ、切り刻んで、茶畑の生垣の周囲や生垣の間に敷き詰めます。これにより土壌が肥沃になり、雑草の生育を防ぎます。この方法は、静岡県で広く行われている茶草場の生物多様性保全に貢献したことが評価され、ユネスコ世界遺産に登録されました。また、この地域に固有の絶滅危惧種の昆虫も、茶草場の実践地域でより多く見られます。

抹茶の製造に関するビデオ